地震で水道管から水漏れどうする?すぐ元栓を確認!戸建て・マンション別の対処法

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地震直後、家の中で水道管が破裂して水漏れが起きていると、気が動転してしまいますよね。

家財が水浸しになるのを防ぐため、まずは落ち着いて「元栓(止水栓)」を閉めることが最優先です。

この記事では、戸建て・マンション別の元栓の場所から、復旧後の「捨て水」の重要性まで、パニックにならずに対応するための手順をわかりやすく解説します。

一刻も早く水漏れを止めて、被害を最小限に抑えましょう。

防災ヒーロー
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この記事は、こんな人にこそ読んでほしいぜ!

  • 地震で水漏れが起きて、今すぐ水を止めたい人
  • マンションで自分の部屋の元栓がどこか分からない人
  • 水道が復旧した後の、正しい使い始め方を知りたい人

地震で水道管から水漏れ・破裂!応急処置はどうする?

地震で水道管から水漏れ・破裂!応急処置はどうする?

まずは元栓(止水栓)を時計回りに閉めて水を止める

家の中で水漏れを見つけたら、とにかく水道の元栓(止水栓)を時計回り(右回り)に閉めるのが鉄則です。元栓を閉めれば、家全体の水の供給がストップするため、それ以上の水漏れを防ぐことができます。

地震の揺れで配管のつなぎ目が緩んだり、壁の中の水道管が破裂したりすることがあります。漏水箇所を探す前に、まずは大元の水を止めることに集中してください。

本当に漏水しているか確認する方法(パイロットマーク)

目に見える水漏れがない場合でも、壁の中や床下など見えない場所で水道管が破損している可能性があります。漏水しているかどうかは、水道メーターにある「パイロット(銀色のコマ)」で確認できます。

家中のすべての蛇口を閉めた状態で水道メーターを見てください。もしパイロットがクルクルと回っていれば、どこかで水が漏れ続けている証拠です。この場合も、すぐに元栓を閉めて修理を手配する必要があります。

元栓(止水栓)はどこにある?探し方と閉め方

元栓(止水栓)はどこにある?探し方と閉め方

戸建ては屋外のメーターボックス(量水器)

戸建て住宅の場合、元栓は屋外の地面にあるメーターボックスの中にあります。「量水器」や「水」と書かれた青色や金属製の長方形のフタを探してください。

フタを開けると、水道メーターと並んでハンドルやバルブがあります。これが元栓です。時計回り(右)に止まるまでしっかりと回して閉めましょう。普段開け閉めしないため、砂や泥が被っていることも多いので注意してください。

マンション・アパートは玄関横のパイプシャフト

マンションやアパートなどの集合住宅の場合、元栓は玄関ドアのすぐ横にある金属製の扉(パイプシャフト)の中に設置されているのが一般的です。

扉を開けると、ガスメーターと一緒に水道メーターが入っています。水道メーターの近くにあるバルブを時計回りに回して閉めます。

ここで絶対に注意したいのが、必ず「自分の部屋番号の札」がついているメーターの元栓を閉めることです。焦って隣の部屋の元栓を閉めてしまうと、大きなトラブルに発展する恐れがあります。

固くて回らない時は、どうすれば?

長年動かしていない元栓は、サビや水垢で固着していて素手では回らないことがあります。

その場合は、タオルを巻いて回すか、プライヤーなどの工具を使って慎重に回してください。無理に力を入れるとバルブ自体が壊れる危険があります。

どうしても元栓が回らない、あるいは水漏れ箇所がトイレや洗面台の下など一部に限定されている場合は、機器ごとの「個別の止水栓」を閉めることで一時的に水を止められます。マイナスドライバーを使って時計回りに回せば、その箇所だけの給水をストップできます。

防災ヒーロー
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とにかくパニックにならずに、「止めるのは時計回り(右回り)」とだけ覚えておくんだぜ!これを知っているだけで被害を最小限にできるぞ。

水漏れの修理は誰に、どこへ連絡すればいい?

水漏れの修理は誰に、どこへ連絡すればいい?

元栓を閉めて安全を確保したら、速やかに専門の業者へ修理を依頼します。

焦って自分で直そうとすると、配管をさらに傷つけてしまう恐れがあるため、必ずプロに任せてください。

賃貸マンションは管理会社・大家さんへ第一報を

賃貸にお住まいの場合は、自分で修理業者を呼ぶ前に、必ず「管理会社」または「大家さん」へ連絡してください。

マンションの共有部の配管トラブルなのか、専有部の問題なのかによって費用の負担者が変わります。また、管理会社が提携している指定業者がいる場合が多いため、勝手に手配すると修理代が全額自己負担になってしまうことがあります。

持ち家は「水道局指定工事業者」へ依頼する

戸建てや分譲マンション(専有部)にお住まいの方は、お住まいの自治体の「指定給水装置工事事業者(水道局指定工事業者)」に修理を依頼するのが最も安全です。

ただし災害時は、不安につけこんで法外な修理費用を請求する悪徳業者も増えますので注意が必要です。

チラシやネット広告の業者に飛びつくのではなく、自治体の水道局ホームページに掲載されている指定業者リストから選ぶようにしましょう。

漏水で高額になった水道料金は減免制度が使える?

地震による水道管破裂で水が流れ続け、水道料金が高額になってしまった場合、自治体によっては水道料金の減免制度が適用されることがあります。

ただし、減免を受けるためには「水道局指定工事業者」が修理を行い、漏水修理の証明書を発行してもらうことが条件になるケースがほとんどです。各自治体の水道局(例:東京都水道局など)の窓口やホームページで制度の詳細を必ず確認しておきましょう。

水道が復旧したらすぐ使っていい?

水道が復旧したらすぐ使っていい?(二次被害に注意)

地震による断水や断水修理が終わり、いざ水道が復旧した際にも大きな注意点があります。いきなりいつものように蛇口をひねると、家電が壊れてしまう危険があるのです。

いきなりトイレや給湯器を使うと故障の原因に

水道管の復旧直後は、配管内に空気やサビ、泥などの異物が混ざった「濁り水」が出ることがあります。

この濁った水をいきなりトイレのタンクや給湯器、浄水器などに流し込んでしまうと、内部の細かいフィルターに泥や異物が詰まり、致命的な故障を引き起こしてしまいます。修理に数万円かかることも少なくありません。

濁りが取れるまで「捨て水」を行うのが正解

水道が復旧した後は、給湯器を通らない「単水栓」で安全な「捨て水」を行ってください。

屋外の散水栓や、お風呂のシャワーではない冷水の蛇口などを使い、水を少しずつ出します。

最初はボコボコと空気が抜けたり、茶色い水が出たりしますが、透明な水になるまで数分間出しっぱなしにします。透明になったことを確認してから、家の中の給湯器やトイレを使い始めるようにしてください。

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