在宅避難って大丈夫?地震後の家の安全性チェックと備えておきたいグッズを紹介!

在宅避難しても大丈夫? 地震後に確認するべきこと 在宅避難

地震などの災害が発生したとき、「このまま自宅にとどまっても大丈夫だろうか」と迷うことはありませんか?

本記事では、在宅避難を続けてよいかの判断基準をはじめ、行政が行う「応急危険度判定」の意味や、自分でできる家の安全性チェック方法、そして避難所へ行くべき撤退ラインまで徹底解説します。

地震後の在宅避難を続けても安全か迷っている方や、いざという時の判断基準を知っておきたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

防災ヒーロー
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この記事は次のような人におすすめだぜ!

  • 地震の後に家にとどまっていいか不安な人
  • 「応急危険度判定」のステッカーの意味を知りたい人
  • 自分で家の安全性をチェックする方法が知りたい人

在宅避難ができる判断基準とは?(絶対条件)

在宅避難を続ける絶対条件は、命を守れる立地と、建物の安全性が確保されていることです。

この2つのどちらか一方でも満たせない場合は、速やかに避難所など安全な場所へ移動する必要があります。自宅が安全でなければ、二次被害や余震での倒壊に巻き込まれる危険があるからです。

ハザードマップでの立地確認

まずは、自宅が安全な立地にあるかどうかが前提となります。

お住まいの自治体のハザードマップを確認し、自宅が浸水想定区域や土砂災害警戒エリアに入っていないかチェックしてください。もし危険エリアに入っている場合、地震だけでなく大雨や台風の際も在宅避難は難しくなります。

建物の耐震基準と過去のダメージ

建物の安全性として、いつ建てられた家なのかという「耐震基準」がひとつの目安になります。

特に1981年(昭和56年)以前に建てられた「旧耐震基準」の家は、震度6以上の大地震で倒壊するリスクが高いと言われています。築年数が古い家や、過去の地震ですでにダメージを受けている家は、無理に在宅避難を続けるのは危険な場合があります。

応急危険度判定とは?ステッカーの意味

応急危険度判定とは、大地震の直後に専門家が建物の危険性を外観から調べ、二次被害を防ぐための行政の制度です。

余震によって建物が倒壊したり、屋根瓦が落ちてきたりする危険がないかを素早く確認し、住民や通行人に知らせる目的があります。これは建物を直すための調査ではなく、あくまで「今、この建物に入っても安全か」を判定するものです。

緑・黄・赤ステッカーの見方

判定が終わった建物には、見えやすい場所に3色のステッカーのいずれかが貼られます。

緑色(調査済):建物の使用は可能ですが、目に見えないダメージがあるかもしれないので注意が必要です。
黄色(要注意):立入りには十分な注意が必要です。余震で状況が悪化する可能性があります。
赤色(危険):建物の倒壊や部材落下の危険が高いため、立入禁止です。

悪徳業者による便乗詐欺に注意

応急危険度判定は、自治体が無料で実施するものです。

災害時に「応急危険度判定に来ました」と言って費用を請求したり、そのまま高額な修理工事を契約させようとする悪徳業者が発生することがあります。判定員は必ず腕章や登録証を身につけているので、怪しいと思ったら身分証の提示を求めましょう。

防災ヒーロー
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ステッカーが貼られていても、その後の余震で家の状態が変わることがあるから、常に油断は禁物だぜ!

自分でできる!地震後の家の安全性簡易チェック

行政の判定が来る前に、自分で外観や室内の異変をチェックし、危険を感じたらすぐ避難することが重要です。

判定員が来るまでには数日かかることもあります。その間、自宅が安全かどうかを見極めるための簡易チェックのポイントを紹介します。

外観のチェック(傾き・ひび割れ)

まずは家の外に出て、建物全体を見渡してみましょう。

・家全体が傾いていないか
・基礎(コンクリート部分)や外壁に大きなひび割れや亀裂がないか
・屋根の瓦がずれたり、落ちたりしていないか
・ブロック塀や周辺の斜面に崩れそうな場所はないか

室内のチェック(ドアの開閉・床の傾き)

次に、家の中の様子を確認します。

ドアや窓がスムーズに開け閉めできない場合、建物が歪んでいる可能性があります。また、床に丸いものを置いて転がるようなら、家が傾いている証拠です。これらに該当する場合は、余震で倒壊するリスクがあるため、避難所へ移動しましょう。

在宅避難を続けるための「生活の条件」と撤退ライン

家が安全でも、水やトイレなどのライフラインが維持できなければ、在宅避難は続けられません。

建物の安全性だけでなく、そこで生活していけるかどうかも重要な判断基準です。無理をして体調を崩してしまっては元も子もありません。

最低限必要なライフラインと備蓄

電気・ガス・水道が止まった状態でも、最低3日分〜1週間分の備えが必要です。

飲料水や非常食はもちろんですが、特に見落としがちなのが簡易トイレです。水洗トイレが使えなくなると、衛生環境が一気に悪化します。生活を維持するための備蓄が足りているか確認してください。

無理は禁物!避難所へ行くべき「撤退ライン」

在宅避難は、途中でやめて避難所へ移動しても構いません。自分たちなりの撤退ラインを決めておくことが大切です。

例えば、「余震で壁のひび割れがひどくなった」「トイレの備蓄が尽きた」「暑さ・寒さで体調が悪くなった」といった場合は、ためらわず避難所へ移動しましょう。地域の自治会や近所との情報交換が途絶えて孤立してしまった場合も、避難所に行くのが賢明です。

防災ヒーロー
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今日から、ハザードマップの確認や備蓄の見直しを始めて、いざという時の判断基準をご家族で話し合ってみてくれよな!

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